AIと人間の暮らし、そして幸せについて考えてみた
- Takahito Matsuda
- 4月8日
- 読了時間: 2分

最近、「AIが資本主義をどう変えるのか」とか「暮らしはどうなるのか」なんて、ちょっと哲学的なことを考える機会があった。普段は朝食のメニューで悩むくらいの脳の使い方しかしてない僕だけど、たまには深掘りしてみようと思う。
資本主義とAIの未来
AIによって資本主義は終わるのか?答えは「いいえ、むしろ強化される」が現実的な見方。企業はAIで生産性を上げて、従業員を減らしつつ利益を増やす。でも、その恩恵は一部の「AIを持つ者」だけに集中しやすい。つまり、AIの時代は、格差の時代でもある。
暮らしは便利に、でもそれだけ?
僕たちの生活はAIによってどんどん便利になっていく。冷蔵庫が勝手に食材を注文してくれて、家事はロボットがしてくれる。けど、「便利=幸せ」ではない。むしろ、「全部整ってるけど、なんか空しい」って感覚が増える可能性すらある。暮らしが整えば整うほど、「不完全さ」や「偶然」に価値を感じるようになるかもしれない。そう、人間ってめんどくさい生き物なのだ。
幸せとは結局なんなのか?
たどり着いた結論はこれだ:
幸せとは、「自分に合った幻想をうまく信じこむこと」。
自分にとって「意味がある」と思える仕事や人間関係、日々の小さな楽しみ。それを“信じられる脳”があるかどうかがすべて。そして、他人との比較や過度な期待は、確実にそれを壊してくる。
最後に
便利さに流されず、「自分の暮らし」をちゃんと感じながら生きていくこと。その中で、ちょっと笑ったり、誰かと話したり、チャーハンがおいしかったり。そういうことが、たぶん僕たちを少しずつ幸せにしてくれるんだと思う。
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