わたしたちは、愛と光でできている
- Takahito Matsuda
- 7月29日
- 読了時間: 1分

何かに傷ついたとき、人のやさしさにふれたとき、心の奥がふっとあたたかくなることがあります。
それはきっと、わたしたちの中にある“ほんとうの光”がその瞬間、そっと目を覚ますから。
人は誰でも、愛されたい、認められたい、分かち合いたいと願っています。その願いの源にあるのが、「愛」なのだと思います。
そして、その愛が動きはじめるとき、わたしたちは“光”になります。
笑顔を向けるとき、そっと手を差し出すとき、相手の痛みに寄り添うとき、そこにはいつも、愛と光が流れています。
それは、特別な人だけが持っているものではなく、誰の中にも最初から宿っているもの。疲れて忘れてしまっていても、なくなったわけではありません。
思い出したとき、その光は、また輝きはじめるのです。
わたしたちは、愛。わたしたちは、光。そんなふうに、自分を見つめなおす時間が、これからの世界を少しずつ、やさしく変えていくのかもしれません。
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