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夏至点を越えてから

自然のリズムとともに、静かな変化を感じるとき


一年でもっとも太陽の力が満ちる「夏至」。その夏至点を越えてからの時間は、どこか内側に向かうようなやさしい氣配をたたえています。


強く照らしていた光は、これから少しずつ陰りをまといながら、わたしたちの心の奥にまで、そっと届くようになります。


自然界では、木々が深く緑をたたえ、水が静かに流れ、虫たちが歌い始める。すべてが、次の季節の準備を始めています。


そして人もまた、その流れの中で、自分自身の在り方をふと見つめなおす機会を与えられています。


――これから、どう在りたいだろう。――どんな光を内に灯していこう。


夏至を過ぎた今だからこそ、その問いが、静かに胸に響いてきます。


朝、深呼吸をしてみる。空を見上げてみる。水を飲むとき、少しだけ感謝の氣持ちを込めてみる。


そんな小さな時間の中にも、大きな宇宙の流れとつながっている感覚が、ふっと立ちのぼることがあります。


和多志(わたし)という存在が自然や地球の一部であることを、思い出す瞬間です。


夏の入り口、どうかあなた自身の光も大切に、静かに育てていってくださいね。

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