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縄文の神様 ― 日本人のルーツは、古代の祈りにある


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私たち日本人のルーツはどこにあるのでしょうか。歴史の教科書では、弥生時代からの稲作文化や中央政権が語られます。けれど、そのもっと前。縄文時代という1万年以上にわたる時代に、私たちの「魂のふるさと」があるのではないでしょうか。


神は山に、木に、水に宿っていた


縄文の人々は、神を「人のかたち」としてではなく自然そのものに宿る存在として感じていました。

山は神体であり、火は祈りと再生の象徴。大地や海は命の源であり、そこに住まうすべての生き物と、つながりながら生きていたのです。

そこには「支配する」思想はなく、生かし合い、分かち合い、命に感謝する暮らしがありました。


縄文の神は、日常にいた

神棚や仏壇がなくても森に手を合わせ、川に向かって頭を垂れ、火を囲んで静かに祈る――

縄文の祈りは、特別な儀式ではなく日々の暮らしの延長にあったのです。

そしてその精神性は、やがて「八百万の神々」や「言霊」「和の心」へと受け継がれていきました。


日本人のルーツは、祈りの記憶

私たちは、ただの技術や制度だけでここまで来たわけではありません。目に見えないものに感謝し、自然とともに暮らすという精神こそが日本人の深層に流れる「根っこ」です。

現代の暮らしは、便利でスピードに満ちています。でも時にふと、足元の土や、空に浮かぶ雲に意識を向けたくなるのは、私たちの中に縄文の祈りが、まだ生きているからかもしれません。


最後に

日本人のルーツは、古代から伝わる神話や祈りにあります。それは、昔話ではなく今を生きるヒントになるはずです。

忙しさに疲れたとき自然の中で深呼吸をしてみてください。心の奥にある、縄文の神様の声がそっとあなたに語りかけてくれるかもしれません。

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