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天狗と山伏 ― 山にすむものたちの話
山に入ると、ふと風の音が変わったように感じることがあります。木々のざわめきが語りかけるように聞こえたとき、そこに“なにか”の気配を感じるのは、きっとあなただけではありません。 むかしから日本の山には、不思議な存在がいると信じられてきました。その代表が「天狗(てんぐ)」と「山...


日本神話 ― 自然と命の物語
日本の神話は、自然と深く結びついた 神々の物語 です。山や川、風や火。古代の人々は、あらゆる自然に神が宿ると考えていました。今回は、その中でも特に有名な物語をいくつか紐解いてみましょう。 1. 天地創造と神々の誕生 日本神話の始まりは、 天地創造...




雨の山形、庄内──神話が息づく静けさのなかで
庄内に雨が降る日、どこか時間の流れがゆっくりになる気がします。 鳥海山は、霧に包まれて稜線を隠し、田んぼの水面には空と雲が静かに揺れる。人の声も、足音も、いつもより少し小さくなって、世界が“沈黙という言葉”で話しかけてくるようです。...


これからの時代を導くもの――愛と調和と知性について
■ 支配の時代から、響き合う時代へ 長い間、「力」とは、誰かを支配し、動かし、従わせることだと信じられてきました。 けれど今、その構造は音もなく崩れ始めています。 力で支配する時代は終わり、これから必要とされるのは、 愛で包み、調和を保ち、知性で気づかせる力 。...


禅の教えに学ぶ、シンプルに生きるということ
1|モノも情報も、溢れすぎた時代に 今の時代は、たくさんのモノに囲まれ、いつでも情報が手に入る時代です。 それはとても便利だけれど、気づけば、「足りない」と思い込まされる仕組みの中で、私たちは、いつも何かを追い続けています。...


日本人を、取り戻そう。
― 売られていく水、そして私たちの誇り ― ■ はじめに 静かに、しかし確実に――この国の“当たり前”が、売られている。 私たちが毎日何気なく使っている「水」。その水道事業が、今、外資を含む民間企業の手に委ねられようとしています。...


かぐや姫とナガスネヒコは、東北に逃れたのかもしれない
——語られなかった、もう一つの日本史の気配 「語られていないこと」の中に、私たちの想像力を揺さぶる真実が潜んでいることがあります。 たとえば、かぐや姫とナガスネヒコ——。まったく異なる物語に登場するふたりが、ある“共通の風景”で重なる可能性があるのをご存知でしょうか。...


ピラミッド構造の崩壊と、個の時代の夜明け
かつて、私たちの社会は「ピラミッド構造」でできていた。 頂点に立つ者が命じ、下層が支える。学歴が高い者が上に立ち、大企業の正社員が中間を支え、非正規雇用や現場労働が底辺を構成する。情報も、経済も、教育も、すべてがこの図式の上にあった。...
