top of page
ブログ一覧
検索


縄文の神様 ― 日本人のルーツは、古代の祈りにある
私たち日本人のルーツはどこにあるのでしょうか。歴史の教科書では、弥生時代からの稲作文化や中央政権が語られます。けれど、そのもっと前。縄文時代という1万年以上にわたる時代に、私たちの「魂のふるさと」があるのではないでしょうか。 神は山に、木に、水に宿っていた ...
閲覧数:0回


天狗と山伏 ― 山にすむものたちの話
山に入ると、ふと風の音が変わったように感じることがあります。木々のざわめきが語りかけるように聞こえたとき、そこに“なにか”の気配を感じるのは、きっとあなただけではありません。 むかしから日本の山には、不思議な存在がいると信じられてきました。その代表が「天狗(てんぐ)」と「山...
閲覧数:0回


日本神話 ― 自然と命の物語
日本の神話は、自然と深く結びついた 神々の物語 です。山や川、風や火。古代の人々は、あらゆる自然に神が宿ると考えていました。今回は、その中でも特に有名な物語をいくつか紐解いてみましょう。 1. 天地創造と神々の誕生 日本神話の始まりは、 天地創造...
閲覧数:0回


閲覧数:0回


雨の山形、庄内──神話が息づく静けさのなかで
庄内に雨が降る日、どこか時間の流れがゆっくりになる気がします。 鳥海山は、霧に包まれて稜線を隠し、田んぼの水面には空と雲が静かに揺れる。人の声も、足音も、いつもより少し小さくなって、世界が“沈黙という言葉”で話しかけてくるようです。...
閲覧数:2回


これからの時代を導くもの――愛と調和と知性について
■ 支配の時代から、響き合う時代へ 長い間、「力」とは、誰かを支配し、動かし、従わせることだと信じられてきました。 けれど今、その構造は音もなく崩れ始めています。 力で支配する時代は終わり、これから必要とされるのは、 愛で包み、調和を保ち、知性で気づかせる力 。...
閲覧数:6回


禅の教えに学ぶ、シンプルに生きるということ
1|モノも情報も、溢れすぎた時代に 今の時代は、たくさんのモノに囲まれ、いつでも情報が手に入る時代です。 それはとても便利だけれど、気づけば、「足りない」と思い込まされる仕組みの中で、私たちは、いつも何かを追い続けています。...
閲覧数:1回


日本人を、取り戻そう。
― 売られていく水、そして私たちの誇り ― ■ はじめに 静かに、しかし確実に――この国の“当たり前”が、売られている。 私たちが毎日何気なく使っている「水」。その水道事業が、今、外資を含む民間企業の手に委ねられようとしています。...
閲覧数:2回


かぐや姫とナガスネヒコは、東北に逃れたのかもしれない
——語られなかった、もう一つの日本史の気配 「語られていないこと」の中に、私たちの想像力を揺さぶる真実が潜んでいることがあります。 たとえば、かぐや姫とナガスネヒコ——。まったく異なる物語に登場するふたりが、ある“共通の風景”で重なる可能性があるのをご存知でしょうか。...
閲覧数:1回


ピラミッド構造の崩壊と、個の時代の夜明け
かつて、私たちの社会は「ピラミッド構造」でできていた。 頂点に立つ者が命じ、下層が支える。学歴が高い者が上に立ち、大企業の正社員が中間を支え、非正規雇用や現場労働が底辺を構成する。情報も、経済も、教育も、すべてがこの図式の上にあった。...
閲覧数:0回


神話は、山に生きている。― 出羽三山で感じた「死と再生」の旅 ―
ずっと、出羽三山に行きたかった。羽黒山、月山、湯殿山。この三つの山は、それぞれ「現世・死・再生」を表すといわれている。 それはまるで、日本最古の神話──イザナギが黄泉の国へ入り、帰ってきて禊(みそぎ)をし、新しい命を生んだという、“死と再生”の物語そのものだ。...
閲覧数:2回


周縁から始まる変革──壊れゆく資本主義と、庄内という可能性
はじめに 「資本主義が壊れかけている」と感じることが、きっとあなたにもあるかもしれません。 どれだけ働いても、どれだけ便利になっても、本当の意味で「安心」や「つながり」が得られない。 物は満ちても、心が満たされない。 そんな時代に、次のヒントは“中央”ではなく、“周縁”にあ...
閲覧数:0回


ここにしかない、いのちの風景──庄内という思想から見える未来
はじめに 速く、正しく、効率よく。いつの間にか、そんな言葉ばかりが日常になっていました。 けれど、ふと立ち止まったとき、私たちは本当にそれを望んでいたのだろうか?そんな問いが、心の奥から聞こえてくることがあります。 その問いに、まっすぐに向き合っている場所があります。それが...
閲覧数:0回


静かに生きる、という選択
「もっと速く、もっと効率よく、もっと目立つように。」 都市で暮らしていると、そんな“競争の声”が常に聞こえてくる。だけど庄内では、それとはまったく違う生き方が息づいている。 それは、 “静かであること”を価値とする暮らし方。...
閲覧数:0回


自然に生かされるという感覚
「自然を征服する」それが近代社会が信じてきた進歩だった。 でも、庄内で暮らす人々の口から出てくるのは、「自然に 生かされている 」という言葉。 そこには、支配でも管理でもない、 自然との“対話”や“共存”という思想 がある。...
閲覧数:0回


闇の勢力とは何か──国家を超えて人間を支配する“構造”の正体
「闇の勢力」と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか。秘密結社? 陰謀論? あるいはフィクションのような世界? だが、私たちが日常の中で感じている違和感や不自由さ、“誰がこの社会を本当に動かしているのか”という問いは、決して空想の中だけの話ではない。...
閲覧数:1回


世界の転換期に、静かな革命がはじまっている
私たちは今、歴史のなかでも静かで大きな「転換期」のただなかに生きています。それは、ニュースやメディアの喧騒の裏側で、そっと始まっている変化です。誰かが決めた“正解”ではなく、一人ひとりが、自分の内側の「静かな真実」に耳を澄ませはじめたような。そんな感覚に包まれています。...
閲覧数:0回
❄️ 残雪の朝に、深呼吸をひとつ。——庄内の静けさに包まれて
おはようございます。山形県・庄内地方。春が近づくこの季節でも、山あいにはまだ雪が残っています。 朝の空気は冷たく、頬に当たる風もひんやりとしていて、季節が行きつ戻りつしながら移ろっていくのを感じさせます。 でも、不思議とその冷たさは、どこか心地よく、やさしいものでした。冬の...
閲覧数:0回


地域コミュニティは、小さな奇跡の積み重ね
はじめに: 「こんにちは。最近、近所の商店街でこんな光景を見ました。」 小さな子どもが、八百屋さんに「これ、おいしいの?」って聞いて、おばちゃんが「今日は特別甘いよ〜!」って答える。その横で、おじいさんが「昔はこんなふうに、みんな顔見知りだったんだよ」って。...
閲覧数:0回


ディープステートとは?政府の裏に潜む“もう一つの権力”を知る
はじめに ニュースやSNSでたびたび見かける「ディープステート(Deep State)」という言葉。まるでスパイ映画に出てくるような響きですが、実は現実の政治や社会の中でも語られることがあります。 本当にそんなものが存在するのか?それは陰謀論なのか、事実なのか?今回は、ディ...
閲覧数:2回
bottom of page